2023.03.22 06:43【地引きの岩戸を開く雷土(イカヅチ)】 《癒奏術・水火土(ミカヅチ)の章》大地を割りて現れる 大地を揺さぶる雷土(いかづち)の神猛り狂う水火土(みかづち)神は 大地を流れる金剛龍冥府轟き地引きの岩戸 開いて波神結ぶ道開く薙(名火) 波(名水) 結ぶ 水戸の目合ひ火水(霊身)結びの岩戸を開く岩戸を大地とするものは地震(自身)揺さぶり崩れゆく大地に突き立つ 天之尾羽張(あめのおはばり)地台(時代)の終わり(尾張)を...
2023.03.08 10:47神、幽、現 三界共和のミロクの神人 《癒奏術・華厳の章》三界を貫く道ぞ誠なり 誠の道は一つなりけり神人合一の理(ことわり)は 神話の中に隠れ坐します四魂の理(ことわり) 不二(二二)の理(みち)天地 陰陽 分かれたる御魂天の幸魂 地の奇魂 陽の荒魂 陰の和魂縦横十字に結ぶが直霊(なおび)されどそれは過去のもの荒魂と和魂 陰陽揃いて「柱」なる真っ直ぐな陽の火の柱螺旋に巡る陰の水柱天地を結ぶ柱とな...
2023.02.25 16:29【霊身一致の弥勒の神人】~クンダリーニとチャクラの開花 《癒奏術・華厳の章》例えば・・・【龍】という「この世」と「かの世」にまたがって存在するものがある。【龍】とは『霊』というエネルギー体であるが、ただの『霊』ではない。この世とかの世にまたがり影響を及ぼせる『幅の広い』エネルギーを持った『霊』という存在である。ただの『霊』には三次元に直接干渉し得る力は無い。例えば、人の浮遊霊は四次元でしか存在し得ないエネルギー体...
2023.02.13 08:17『悪を抱きまいらせる』~クンダリーニ覚醒の根本 《癒奏術・華厳の章》世界の諸悪、身の回りの諸悪、そして自分の中に生まれる対抗するための悪。それらを『抱きまいらせる』ことがクンダリーニ覚醒には欠かせない。諸悪に対抗する自分の中の『悪』という凝り固まった大きな滞留を鎮めるために「ねじ伏せる」。腕の中からこぼれてあふれ出る『悪』をすべて抱き留めてゆく。その『悪』を抱き続けてついに鎮まる時、クンダリーニの蛇が立ち...
2023.02.01 07:50神・霊・身 三位一致の癒奏術癒奏術は元々は身体を癒やすために開発した施術です。ボディケアの中に整体や経絡、ヨガなどの技を取り入れ、さらに施術と同時に音楽やアロマなどの香りの効果も相乗させるという施術が根本にあります。その土台の上にエネルギーへのアプローチだけでなく、身体と重なる「霊体」に対する施術も共に行うようになったものです。身体の不具合と霊体の不具合は重なるよう...
2023.01.16 06:59【心世界秩序(Heart World Order)】~伊邪那岐命と伊邪那美命の結びの世界 《癒奏術・華厳の章》【心】とは一つの大きな【世界】である。されどそれは【三千世界】あるうちの『ひとつの世界』にすぎない。宇宙空間のように広がる【心世界】それは【思い】の世界。生まれては消えてゆく泡のように、『思い』が生まれては消えゆく。人々が『自分の心』と思っているものは、自分の【意(こころ)】の近くに生まれる思いの数々・・・それが自分の「思い」であれ、他の...
2023.01.11 17:37神人一致の新世界の産声 《癒奏術・華厳の章》神の御言を降ろし伝えるそれはもはや過去のものありがたき御言葉はもはや必要無い人が神と一致する我が思いは神の思い神の思いは我が思い神人一致の弥勒(五六七)人神一厘(一輪)の華が咲く九分九分九厘の霊懸かり黄泉(四三)から抜けれぬ魂たち自ら【座】を明け渡した魂霊に居座られ黄泉(四三)へと流れる二線に分かれた機織りは新たな一厘と古き九分九厘一厘の...
2022.12.12 07:53《追記~》【素戔嗚命】と【乙姫命】 《続々・伊都能売》伊都能売の五元神以前にも書いたことだが、かつて出口王仁三郎氏が記した【伊都能売神】について・・・五音 (瑞の御魂) 妙音 市杵嶋姫命 観世音 木花咲耶姫命 梵音 多紀理姫命 海潮音 玉依姫命(乙姫命) 勝波世間音 多紀津姫命 五観 (厳之御霊) 真観 正哉我勝...
2022.12.05 06:33【御神業】 ~神のお役を努むるということ 《癒奏術・水月抄》私が「神々」から覚醒を施されたのが、ほんの5年ほど前・・・・それは、壊れ行く世界に於いて『御神業』を成し現すためでありそれ故に覚醒した時から常に『急げ!急げ!』と急かされてきた。悠長に「目覚め」の余韻を味わうゆとりも無く、様々なものをまるで「詰め込まれる」ように「神々」からご教示を受け続けてきた。今日より明日、明日より明後日の『成長』を施...
2022.11.24 12:50『神癒』 ~魂の癒し 《癒奏術・水月抄》多くの人は自分の人生の「不満」を解消するために、「恐れ」から逃れるために、あがき、もがいて癒しを求め、再びあがき、もがく道へと帰って行きます。初めから「不満」を抱え、あがきもがく自分を抱え、常に「足りなさ」を抱えている。それは自分が自ら「不満」を握って手放さず、「恐れ」を握って手放さず、いつまでも「それ」を背負って歩いているから「逃れられ...
2022.11.13 15:12水に映る月 ~身体は心の「水鏡」 《癒奏術・水月抄》人の身体は水鏡凪の水面に天を映す人の身体のほとんどは『水』である。ゆえに『映る』のである。人の心は身体の『水』に顕著に『映る』 心がざわついていれば『水』もざわつく。心の在り方そのままが『水の結晶』の姿となる。ゆえに『水の質』が変わり、身体から発せられる『波動』が変わる。愛に満ちたる『結晶』と 憂いに満ちたる『結晶』は細胞一つ一つに影響を...
2022.11.04 15:42【神】の『御用』をするということについておそらくこのようなことを書くのは金輪際になるだろう。書きたくはないが書いておかなければ面倒になるのであえて書かせていただこうと思う。多くの「にわかスピリチュアル」というものが長年にわたって人の「承認欲求」を満たすビジネスとして続いてきたために、多くの人の「承認欲求」を肥大化させたがゆえに、その肥大した「欲求」の当てを求めて彷徨うばかりの世...